
インターネット回線のプロパイダであるGMOとくとくBBが運営するWiMAXは、評判が良く多くの方が勧めていますが本当に良いものなのか気になることでしょう。
GMO WiMAXは業界最高額のキャッシュバックキャンペーンを行なっており、月額料金がお得です。
東証一部上場のGMOインターネットが20年以上運営するWiMAXのプロバイダなので安心と信頼からおすすめできます。
GMOとくとくBBのWiMAXは口コミや評判を調べたところ、キャンペーンが充実していてどのモバイルWiFiサービスよりも通信速度が早く料金が安いなどの理由で多くのユーザーから選ばれていることがわかりました。
しかし、人気ゆえの落とし穴があるのかと不安になってしまいますよね?
もちろんGMOとくとくBB WiMAXにも悪い口コミがあり、そこからわかるデメリットがありました。
この記事ではGMOとくとくBB WiMAXの口コミや評判、契約の前に知っておくべき情報を解説します。
GMOとくとくBB WiMAXとは

GMOとくとくBB WiMAXはGMOクリック証券やlollipopで有名なGMOインターネット株式会社が運営しているWiMAXサービスです。
WiMAXは本来UQ mobileが運営しているものですが、プロバイダが代理店も加味して安く提供している中で、GMOとくとくBBが一番人気なプロバイダです。
各プロバイダでUQ mobileのWiMAXサービスを提供していますが、料金やキャンペーンに大きな違いがあります。
初期費用 | 3,000円 |
月額料金 | 3,609円〜4,263円 |
キャッシュバック額 | 26,200円 |
3年支払い総額 | 128,569円 |
キャンペーン | 現金キャッシュバック |
最短契約年数 | 3年 |
発送までの期間 | 最短即日配送 |
配送料 | 無料 |
通信速度 | 440Mbps〜1.2Gbps |
通信方式 | WiMAX(TD-LTE) |
通信制限 | 3日で10GB |
取り扱い端末 | WX06、W06、WX05、L02、HOME01 |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
GMOとくとくBBは業界最高額のキャッシュバックがもらえることが特徴で、時期によっては40000円前後のキャッシュバックのキャンペーンを行なっている事もあります。
支払い方法はクレジットカードのみで口座振替には対応していません。
GMOとくとくBB WiMAXの口コミや評判

GMOとくとくBBのWiMAXの評判と口コミを紹介します。
良い評判と悪い評判をそれぞれ紹介しますので合わせて読んでみてください。
とにかく使いやすい

コスパが良く満足している

長野の山奥では使い物にならない

サポートが酷すぎた

GMOとくとくBB WiMAXの良い評判と悪い評判を紹介しました。
使いやすく料金が安い事でコスパが良いと言う口コミが多かったです。
悪い口コミでは長野の山奥ではLTE回線しか利用できないとこのとですが、この口コミからわかる通りWiMAXの契約の前にエリア確認は必須と言う事です。
WiMAXのエリアは日本全国どこでも利用できるものではありません。
これはGMOとくとくBBだけでなく全てのWiMAXで共通です。
建物の環境によっては満足に電波を受信できない事もありますね。
GMOとくとくBBでは現在20日以内ならキャンセルできるキャンペーンがありますので安心して申し込むことができます。
また多くの口コミで目立ったのがサポートて体制が悪いとのことでした。
GMOとくとくBB WiMAXをおすすめする理由(メリット)

多くのプロバイダがWiMAXのサービスを行なっていますが、その中でもおすすめできるメリットを紹介します。
- 料金が圧倒的に安い
- キャンペーンがお得
- 他のWiFiサービスより安い
- 速度が速い
- 20日以内ならキャンセルできる
- 端末代金が無料
- スマートフォンとセット割がある
料金が圧倒的に安い
WiMAXのサービスは選ぶプロバイダの速度やサービス自体は変わりません。
そのため、月額料金の安さはとにかく重要です。
注目するべきところはキャッシュバックや月額割引を含めて3年間の基本契約期間で総合的にどれだけ安いかです。
月額料金を見かけだけ安くして付帯サービス料金で水増しするプロバイダもありますので注意してください。
以下の表では2020年6月現在の情報でプロバイダと組み合わせで実質料金が安い順にまとめたものです。
※実質費用=(登録料+初月料金+その他費用+月額料金×35+端末代-キャッシュバック-その他割引)÷36
順位 | プロバイダ | 1ヶ月あたりの実質費用 | 契約期間 | 機種 | キャッシュバック金額 | |
ギガ放題 | 通常プラン | |||||
1 | GMOとくとくBB | 3,343円 | 2,937円 | 3年 | W06 | 26,200円 |
2 | GMOとくとくBB(月額割引) | 3,407円 | 2,962円 | 3年 | W06 | 3,000円 |
3 | DTI | 3,602円 | 3,458円 | 3年 | W06 | – |
4 | Broad WiMAX | 3,678円 | 3,050円 | 3年 | W06 | – |
5 | Asahi Net | 3,707円 | 3,220円 | 3年 | W06 | 10,000円 |
6 | BIGLOBE | 4,069円 | – | 1年 | W06 | 15,000円 |
7 | So-net | 4,129円 | 3,473円 | 3年 | W06 | – |
8 | dis | 4,387円 | – | 3年 | W06 | – |
9 | UQ WiMAX | 6,570円 | – | 2年 | W06 | – |
比較すると上位をGMOとくとくBBが独占していますね。
キャッシュバック26,200円受け取れるものが実質一番安くWiMAXを利用できるのでおすすめです。
キャンペーンがお得
GMOとくとくBB WiMAXで実施中のキャンペーンは以下の二つがあります。
26,200円キャッシュバックキャンペーン
月額2170円〜の割引キャンペーン
GMOは料金がとにかくお得になるキャンペーンを実施中なので、他のWiMAXよりおすすめです。
他のWiFiサービスより安い
WiMAX以外にもモバイルWiFiサービスがありますね。
月額料金の安さを考えた場合は、どちらが安いのか気になるところでしょう。
モバイルWiFiサービス | 実質料金 |
GMOとくとくBB(キャッシュバック) | 3,343円 |
GMOとくとくBB(月額料金割引) | 3,407円 |
どんなときもWiFi | 3,480円 |
ギガゴリWiFi | 3,460円 |
FUJI WiFi | 3,980円 |
MUGEN WiFi | 3,880円 |
どんなときもWiFiやMUGEN WiFiなど人気のモバイルWiFiサービスと比較しても実質的な料金ではGMOとくとくBB WiMAXが一番安いです。
他のWiFiでは端末を返却する必要がある場合がありますが、GMOとくとくBB WiMAXは解約時に端末を返却する必要がなく安く利用できるのでおすすめです。
速度が速い
GMO WiMAXの評判では通信速度が速いことがメリットとしてありました。
そこで他のモバイルWiFiサービスと通信速度を比較してみましょう。
GMO WiMAX | Y!mobile | クラウドSIM系 | |
最大通信速度 | 867Mbps | 612Mbps | 150Mbps |
実測値 | 42Mbps | 22Mbps | 11Mbps |
クラウドSIM系とはどんなときもWiFiやMUGEN WiFiなど使い放題系のWiFiサービスのことです。
通信速度を比較してもGMO WiMAXの通信速度が速いことがわかります。
通信速度は理論上の数値はベストエフォート型と言って、実際にはそこまでは出ないけどなるべくはそうなるよう努力するよと言う意味です。
通信速度はエリア内で利用者の多さなど回線の混雑具合で速度は代わり、実測値は異なります。
20日以内ならキャンセルできる
初めてWiMAXを利用する方ではちゃんとWiMAXが利用できるか不安な方もいますね。
エリア検索の結果「○」と表示されても満足のいく通信ができない可能性があります。
これは建物の構造や立地などによって電波がうまく受信できないことが理由が考えられます。
GMOとくとくBB WiMAXではピンポイントエリア判定で「○」の場合でも、実際の通信に満足できない場合は申し込みから20日以内の解約で解約違約金が無料でキャンセルできるキャンペーンがあります。
ただし、負担されるのは解約までの月額料金と解約違約金のみです。
事務手数料や端末の返送料、クレードル代は自身の負担になります。
- 新規に個人名義でWiMAX2+サービスの申し込み
- 申し込み時の登録住所がUQ WiMAX2+ピンポイントエリア判定で「○」
- 解約時に次戦にGMOとくとくBBお客様センターへ「20日以内の解約」の連絡
- お客様センターへ連絡後に指定の宛先にWiMAX端末機器の返送
端末代金が無料
UQ WiMAX本家や他社のプロバイダでは端末の代金として20,000円近く支払う場合があります。
しかし、GMOとくとくBB WiMAXから申し込む場合は端末代金が無料になります。
WiMAX | 端末代金 |
GMOとくとくBB WiMAX | 0円 |
UQ WiMAX | 15,000円 |
Broad WiMAX | 18,857円 |
BIGLOBE WiMAX | 19,200円 |
BIGLOBE WiMAXやBroad WiMAXなど大手プロバイダのWiMAXでキャンペーンで端末代金が0円になるサービスはありますがいくつか注意点があります。
例えばBIGLOBE WiMAXは端末代金から15,000円キャッシュバックされますが、残りの4200円は自己負担になります。
さらに申請手続きを忘れてしまうとキャッシュバックがなくなってしまいます。
Broad WiMAXは端末代金0円になる条件として24ヶ月以内に解約した場合は通常の違約金だけでなく、キャンペーンの違約金9,500円も発生します。
GMOWiMAXでは端末代金が0円で他に規制がないので数少ないプロバイダの一つなのでおすすめできるサービスです。
長期契約では新しい機種に変更できる。
GMOとくとくBB WiMAXは契約してから2年8ヶ月以上使い続けると現在の古い端末から機種変更して新しい端末に手数料3,000円で交換できます。
スマートフォンとセット割がある
インターネット回線は現在利用しているスマートフォンとセットにすることで携帯電話料金を割引できるサービスが多いです。
GMOとくとくBB WiMAXも対象のスマートフォン、「auのスマートフォン」「UQモバイルの格安スマホ」ならセットで割引になります。
auのスマートフォンは最大1000円引き
ご利用中のスマートフォンがauの場合は、GMOとくとくBBWiMAXとセットにすることで、携帯電話料金から最大1000引きになる「auスマートバリューmine」が適用されます。
auひかりやビッグローブ光などに適用される「auスマートバリュー」に似ていますが、大きな違いは契約者一人のみ割引になると言うことです。
つまり、4人家族の場合で家族みんながauでもauスマートバリューのようにみんなが割引になるようにはなりません。
しかしそうはいってもauのスマートフォンとGMOとくとくBBWiMAXをセットにすることで最大1000円の割引になるのでお得です。
UQモバイルの割引は最大500円
格安スマホのUQモバイルを利用している方はGMOとくとくBB WiMAXとセットにすることで毎月の携帯電話料金を最大500円まで安くできる「ギガMAX月割」が受けられます。
もともとはUQ WiMAXとUQ mobileの格安スマホでセット割引で行なっていたものですが、GMOとくとくBB WiMAXでも適用されるようになりましたのでお得です。
口コミからわかるGMOとくとくBB WiMAXのデメリット

GMOとくとくBB WiMAXでは大きなメリットがありましたが、口コミからわかるようにデメリットもあります。
- サポート体制が充実していない
- キャッシュバックの受け取りが複雑
このデメリットをあらかじめ把握しておけばあとで後悔することもないでしょう。
サポート体制が充実していない
GMOとくとくBB WiMAXではサポート体制が充実していないと言う口コミが多かったです。
特に、電話サポートが繋がりにくいと言う不満の声が多かったです。
しかし、電話に繋がった時の対応はよかったと言う声もあります。
電話に繋がりにくい状況ですが、決してGMOスタッフが悪いわけではないことはご了承ください。
また、電話では繋がりにくかったがメールでの対応はスムーズだったと言う声もありますので、サポートが必要な場合はメールでのサポートを活用してみてはいかがでしょうか。
キャッシュバックの受け取りが複雑
GMOとくとくBB WiMAXはキャッシュバックが高額で好意的な口コミがありますが、一方でキャッシュバックの受け取り手続きが面倒という声もあります。
中には申請し忘れて受け取れなかったという方もいます。
キャッシュバックもらい忘れた
GMOのwimax のキャッシュバック忘れたわー😂
— 米崎裕樹 (@yukke_blue) May 3, 2019
せっかくの高額キャッシュバックをしっかり受け取れるのか心配になるのがデメリットの一つだと言えます。
GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックを確実に受け取るために

GMOとくとくBB WiMAXのデメリットで解説した通り、キャッシュバックの手続きが面倒であることと、もらい忘れてしまう方がいるのが事実です。
そこでここではGMOとくとくBBのキャッシュバックを確実に受け取るために知っておきたいポイントを紹介します。
1.指定のページから期間内に申し込む
キャッシュバックを受け取るために大切なポイントは、指定のキャンペーンページから定められた期間内に申し込むことです。
異なるページから申し込んだり期間が過ぎてから申し込むとキャッシュバックが受け取れないのでご注意ください。
この期間を忘れてしまう可能性が高いので、忘れない場所にメモをするかスマホアプリ(Googleカレンダーなど)に記録しておきましょう。
2.契約11ヶ月目に受け取り口座を登録する
キャッシュバックを受け取る手続きは、利用開始を含む11ヶ月後にGMO専用メールアドレス宛に送られてくる案内メールから、翌月までに自分の銀行口座を登録するだけです。
例えば5月にGMOとくとくBB WiMAXの利用を開始する場合、翌年の3月に案内メールが送られてきて4月末までに手続きをしないといけません。
振込先口座の手続きが完了したらその翌月末日にGMOからキャッシュバックが振り込まれることになっています。
貰い忘れが心配なら月額割引がおすすめ
キャッシュバックの手続きは少し面倒で、貰い忘れてしまう可能性があります。
対策はありますが、それでも心配な方はキャッシュバックキャンペーンではなく月額料金割引のキャンペーンを利用するといいでしょう。
GMOとくとくBBでは申し込み特典としてキャッシュバックと月額割引の二つから好きな特典を選べます。
そこで月額料金が安くなる「月額割引」を選んでおけば確実にキャンペーンが適用されます。
3年間の実質料金は月額割引の方が多いですが、それでも他のプロバイダのWiMAXより安く利用できます。
キャッシュバックを貰えないリスクが心配ならばこちらの月額割引がおすすめです。
まとめ
GMOとくとくBB WiMAXの評判や口コミ、メリットとデメリットを紹介しました。
申し込み前に知っておきべき情報をまとめましたが、心配であればもう一度読み直したりブックマーク登録をおすすめします。
GMOとくとくBBは高額キャッシュバックと月額料金割引の二つから選べ、どちらを選んでも他のプロバイダのWiMAXやモバイルWi-Fiサービスよりお得です。
端末料金が0円であることや、エリア判定が「○」で繋がりにくい場合に20日以内のキャンセルが無料なのも嬉しい特典です。
電話が繋がりにくいというサポート体制が悪いという評判が多かったですが、繋がれば親切に対応してくれます。
また、メールでのお問い合わせがスムーズという声がありましたのでそちらを利用するのもいいでしょう。
キャッシュバックの受け取り手続きが面倒と大きなデメリットがあります。
高額だけに確実に受け取りたいことだと思いますのでしっかりと対策をしてください。
どうしてもこのリスクが心配な方は初めから月額割引を選ぶといいでしょう。
こちらを選んでも他のプロバイダのWiMAXよりお得です。